オキーフと乾いた午後

こころ吐露トロ日記

親と旅行、孫のアレルギー

旅行ったって1泊だし、隣の隣の県で、あ、隣の隣の隣かな、何度も行ってる宿に泊まりに行くって感じ。

父親が肺が悪くて酸素ボンベ引っ張るほどではないけど、もうぜんぜん歩けない、母親も足元がヨボヨボでいつ転ぶか心配なくらい。

去年もこれで最後とか言って同じ宿に泊まりに行ったけど、今年も春が来て、これで最後だとまた父親が言うので旧家族で旅行に行くことになった。直行直帰って感じかもしれないけどそれでいい。宿はご飯もおいしいし、部屋は広いし。

姉が一つ向こうの駅から乗ってきて合流。新幹線から在来線に乗り換えないといけないので、それが親の足だと少し難儀なんだけど、姉がいるので心強い。新幹線と在来線の乗り換えって大きい駅だと遠いんだよな〜、EXでチケット買うと在来線の分は買えないし、あれすごく不便。

 

それにしても観光客すごく多い、特に欧米人というか。コロナ前に戻ったよなー。

あたしはどこにも行ってないなー、あー東京行きたい!(なんのために?!)でも土日の休みは今週と来週しかなくて、来週の日曜日も母に付き合ってコンサートだからな〜、平日ばっかり休みなんだよねー、今も5連休中。なんてこったい。

 

先週長女から連絡あって、孫のアレルギー検査で、卵と小麦が高い数値だったんだって。ショックでショックで。少しは覚悟してたんだけど、それでもショックだったのよね。

長女自身が卵アレルギーがひどくて、昔は除去療法しかなかったから、基本除去で、少しずつ食べて中学生くらいになったらなんでも食べてたけど、湿疹がひどくなったり下痢したりしてた。6歳までは抗アレルギー薬を飲ませてた。その時の心労たるやと思い出すと、長女がこれからどんな心配しないといけないか悲しくなった。アレルギー検査の数値は、6段階あって、その6だったからさ〜、長女もそうだったけど。

 

んで、行ったアレルギー小児科は、減感作療法なんだよ、少しずつ食べさせて慣れさせていく方法。そうめん1センチとかゆで卵を耳かき一杯分とか。

まだ5ヶ月半なので離乳食に少し早いけど、早めに始めた方がいいというのもそのお医者の考えで、いろいろ考え方はあるだろうけど、乗り掛かった船ということで、長女にはやってみ、って感じ。赤ん坊は喜んで食べるとかじゃなくて、泣くらしいんだけど、長女が一生懸命すぎて怖い顔してるんだろーなとも思う。あんだけよだれが出てたら食べられる気もするし。

でも、卵の除去はあたしがやってたからわかるけど、小麦って、小麦って、、って。パンだけじゃなくてお菓子だけじゃなくて、おうどんもホットケーキも、ムニエルもフライも、って。お医者は2歳までに食べられるようにしようって言ってるけど、小学校上がるまでに落ち着いたらいいなー。

あーーーースムーズにいくことってないんだなーつくづく。