オキーフと乾いた午後

こころ吐露トロ日記

孫と長女との乳臭い生活

暑い11月も今日でひと息つけるのかな、寒いよりはずっといい。いつかは必ず寒くなるけど。

 

長女が新生児と退院してきて10日ほど経った。先日の三連休は、あたしが3連勤で、長女の夫くんが二泊三日で来た。

長女と夫くんの二人で日中も夜中もなんとかやれて、あたしの元夫(長女の父親ね)は居場所がないと思ったのか、三連休の1日目しか来なかった。あんなに来る気満々だったのに。少しかわいそう。

若夫婦がしっかりやれるので、おかげであたしは夜中熟睡させてもらった。でも、仕事終わったら久しぶりの仕事だったからか、疲れが溜まっているのか毎日すっごく疲れた。

 

長女は、完全母乳にできそうなくらい母乳がよく出るんだけど、母乳って人が代われないからものすごく大変だったりするじゃない?うまく赤子が吸い付いてくれればいいんだけど、うまく咥えられないときなんてもう見てられない。あたしもおんなじ体験をしたからよーくわかるんだけど、もう泣きそうになるもんね。横からなんだかんだ言えないしさ、祈るばかり。赤子を応援したり。こうしてみたら?とかああしてみたら?とか横から言うとげんなりした顔されるしね。まあそりゃそーゆーもんよね。

 

そんで、おっぱいが辛いと言ってシクシク泣くので、昨日開店と同時にあたしは西松屋に走って、搾乳機を買ってきた。搾乳したものを哺乳瓶に移して飲ませようとなって。ありがたいことにそれが功を奏して、授乳がだいぶ気楽になったらしく、あたしも胸を撫で下ろしたところ。こんなに採れた!とクリーム色の母乳を掲げてみせる様子が、安心する一方で何とも言えずおもしろい。採れた、ってその言い方よ、、せめて、出た、と言ってくれ。

 

話戻るけど長女の夫くんがさ、これがまた優しくって、三連休の1日目うちに着いた時、はじめに長女をよしよししたんだそうな。それを見た元夫が驚いて、あたしに報告してきたの。いーよなー、あたしもしてもらいたかった、と返事したらごめんとだけ返事がきた。藪蛇だったなと思ったのかもね。まーもう過ぎたことでどーでもいいんだけどさ。言いたいことは言いたいけど。

長女の夫くんがそんなことのできる人で安心して嬉しかったです。なんでも積極的にやるので、長女を助けてくれて感謝だなーなんて思ってたら、夫くんが帰ってしまったあと、その晩長女泣いちゃって。びっくりしちゃった。そんなにも心強かったみたいなのよね、あたしとは違うんだなーやっぱり。あたしもけっこう頼もしくやってたつもりだったんだけど(自分で言うな)。

 

今日はあたしの両親が来てくれて、ひ孫に対面。あたしも長女同じように、長女を里帰り出産したので母は27年前を懐かしく思い出したり、赤子の重さに驚いたり。父にもひ孫を抱いてもらい、写真に収めました。親孝行できました。

 

さて、そろそろ晩御飯作るわ。

おっぱい生産するんだから長女にしっかり食べさせないと思って、せっせせっせとご飯を作ってる。そんで、あたしはおっぱいやるわけでもないのに、長女とおんなじだけ食べてしまってなんとなく太った気がするわ。

 

あさっては母乳外来、とかで、また産科へ。赤子とのドライブです。