オキーフと乾いた午後

こころ吐露トロ日記

埋没中

二十日前にブログ書いた時はやっと寒くなったなんて書いたけど、もうすっかり初冬。外に出るのが億劫になってきた。

平日は、食料品や赤ちゃんのもの、産後の長女に必要になってきたものを買いに行くだけが外出だけど、この近所の短時間の外出でもじゅうぶん気分転換になる、ってくらい赤ちゃんとの生活に埋没している。当たり前だけど、体力的にほんとに大変になってきた。

たまに、次女が一緒に寝てくれて、夜の授乳の手伝いをしてくれるんだけど、そんな夜は安心してしまってあたしも睡魔に勝てず目が覚めない。

昨夜も10時半の授乳を知らず、夜中2時半は寝かしつけに苦労してるのに気づいて最後に交代しただけ。早朝5時も途中で寝ちゃった。あー。

次女もけっこう寝てたらしいから、長女ががんばったんだろう。

 

今日の午後は、母乳外来と母体の検診。あたしもがんばらねば。夜ご飯は作ってあるから帰って来さえすればなんとか大丈夫。

 

まあまあ寝てくれる赤ちゃんのほうだとは思うからありがたいと思っておかねば。

でも面白いこともある。うんちがなかなか出なくて顔を真っ赤にして泣くので綿棒浣腸をする時は、直後うんちが噴射されるのよ。だからすべての布団類やタオルを遠ざける。綿棒をもつ長女の指は時にまみれちゃう。

んでたくさんの排便ができた赤ん坊を褒める。たくさん出てよかったね〜!!上手にうんちできたね〜!!って。拍手までする。

排便できて褒められるなんて、なんてすばらしい一時期なんだろう!まさにかけがえのない新生児時代だ。

蠢いてるのを見るのも楽しい。現代の新生児は、タオルでグルグル巻きにして寝かせるので、ミノムシか、もしくはたけのこみたいになってベビーベッドに寝かされている。

その姿で、起き抜けとかにウンウン言って蠢いている様子はかなりユーモラス。

可愛らしさももちろんあるけど、生後20日ほどの小さい人間の、生命力と、無防備さ、そして保護が絶対に必要な生き物だということをひしひしと感じながら、あとしばらく乳臭い生活に埋没する覚悟です。笑笑

 

1週間に一度くらい、アッシュ野郎がLINEくれて、なんてことないやり取りで、母としての、いや祖母としての自分以外を思い出し、ひと息つける。うれしいこっちゃ。