オキーフと乾いた午後

こころ吐露トロ日記

お局

このところ派遣社員のミスが多い模様で、出社するたび、連絡ノートにあーだこーだ書いてある。

そこで登場するのがお局。もちろんお局も派遣だよ。

今日はもう仕方ないからあたしは謝った。あたしのミスかどうかはいざ知らず、いやあたしかも知んないよ、でもわかんないからね、えー?!あたしだけの責任???絶対にあたし?ってそん時は思った、でもお局は誰かに謝って欲しいわけ。てゆーか、誰かのせいにしてしまいたいわけ。

今日はいちばん下っ端のあたしにいちばん言いやすいってことだ。そう受け止めた。それで謝った。おもしろくねーな、と思いつつ。謝りゃあとは何とかなる。

お局は満足して、その後は協力して同じ担当の仕事もいっしょに笑顔で済ませた。

都合のいいように、つまりなんらかのミスが起きたとき、当て馬のように下っ端のあたしはお局に扱われるのだな。年季のいかない同僚たちも同じ体験してるみたいで、そう思ってるっぽい。

 

そんでもなんだか気持ちが収まらないので、先輩に、あたしゃお局に怒られましたよと報告して大いに共感してもらい、もうそれであたしゃ満足じゃ。これでよいのだ。先輩ありがとーーー!

 

了見の狭い、喧嘩をふっかける気で来てるような利用者がいるのはまだ諦めもつくし、世の中そんなもんよねと思うけど、

同じ土俵で働いてるのに、自分だけは絶対間違わない、ミスなんてあり得ない、自分の取り巻きたちも絶対間違わないとひたすらアピールし(普通にミスなさっているが)、この前のミスはうっきさんだったわよと取り巻きに報告するって人もいるってことなのよね。

わかったわかった、どこにでもいるんだなこーゆー人は。同じ職場にこんな人がいるのは残念至極。彼女たった一人なんだけど。取り巻きたちは取り巻き風にしてるけど、実際はそうでもないかも知れないのだ。

あたしは絶対こんな人間にはならないと改めて決心する。たぶん気が小さくてなりたくてもなれないけど。

 

いろんな職場で働いてきて、いろんな人と接してきたけど、お局みたいな人は確かに少数ではある。お局の五月蠅さ(敢えてこの変換で)もみんなわかってる。だからがんばろう。一生懸命ってゆーと変だけど、真摯にやるしかないもんね。

 

ブログでは愚痴ばかりでそれこそ了見の狭いあたしでした。読んでくださってありがとうございました。