オキーフと乾いた午後

こころ吐露トロ日記

同期とランチ

おとといはやや空気が緩んでたので、重い腰を上げてバラのつる誘引をしたよ。小一時間かけて、あちこち伸びまくっていたつるを引っ張って、横にして、あちこち針金で止めた。これで5月にはなんとかバラ壁ができるはず。一安心です。これをやらにゃあたしの冬は終われん。

庭に堆肥をまき、枯れ葉の始末などをして、2時間弱庭で過ごした。これがあたしにとってのいちばんのリフレッシュ、気持ちよかった。

 

昨日は、友だちとランチ。遅寝遅起きの友だちとの集合はランチといえどいつも1時半。でも家を早めに出て、ドラッグストアで安売りのビールを1ケース買い、実家に寄って母に本を又貸しし、百貨店で友だちに長女の出産祝いのお返しを購入し、そのあとチュチュアンナでクマさん柄のぬくぬくパジャマを安く買って(Lサイズが残り一個で迷わず即買い)、それからようやく待ち合わせ場所に向かった。大丈夫彼女はまだ来ていなかった。ほぼ常に待たせてくれる彼女、、いーのですいーのです。

 

ランチは最近いつも同じ店。感染症が気になる昨今、清潔感のあるこの店がお気に入りなのだ。あと駅近。あたしは車だが。

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税込1300円くらい。

薄い衣で揚げた鶏肉のきのこあんかけスープがとってもおいしかった。

友だちは新卒で入った会社員時代の同期で、結婚歴がないので?羨ましいほどいつまでもかわいくて若々しい。しかし、家庭のことやら病気のことやら、そしてマジな追っかけのことやらあたしに報告したいことはたくさんあって、いつもうんうんとあたしは聞くばかりなのだが、昨日は、あたしも少し愚痴った。先日のママ友とのこととか。

「そんな人たくさんいるよー、もうそんな人ばっかりと言っても過言じゃない、わかんない人は一生わかんないってー」と、一笑に付してくれた。

ほんまにね。ママ友が先日「うつ病ってほんとに治らないんだって!」とか言ってたの。そりゃああたし自分がうつ病なんてこれっぽっちも話してないけど(死んでも話さない)、いくらなんでも暴言過ぎるよなーというか、ひと言で言えばただの世間知らずなんだろうけど、だとしてもそんなこと言うかなー。と改めてがっかりしたわけよ、精神疾患への差別も露骨に感じたし。ショックだった。悲しかったな〜、うつ病はそーゆーふうに思われてるんだよなーって。そんなママ友(もはや友ではない気分)と付き合うあたしもアホなんだが。

あたしには、その同期の友だちとか、近所の親友とかがいるんだから、心を強くもとう!笑

 

話は変わるが、長女の赤ん坊が初節句だということに気づいて、祖母になるということは、こんなにもお金がいることなのねと先行き不安になりつつ、現金書留でいくばくかお祝いを送った。

早く探さないと売れちゃうんじゃ?って内心心配してたけど、長女は百貨店と人形屋を廻り、無事に高価すぎず気に入った雛人形を見つけたらしい。値切らなくても、すでにブライスダウンしてあった模様。売り切れの心配があるということは、プライスダウンの期間でもあったわけだ。

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来月長女のところに行って、お雛様が見られるのが楽しみだわい。

あ、うちのお雛様も出さなきゃ。まだ次女がいるんだし。

 

今日はめっちゃ寒い。いくら暖冬といってもちゃんと極寒の日は来るのだな。あー、冬の庭仕事済ませておいてよかった。

本が読めるようになってきたから、午後は読書。永井荷風。ぱらっとめくったら字が薄くて小さいぞ、ヤバい岩波文庫